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タイトルの由来

~その1~

 

僕は彼と出会い、次のように感じていました。

もし「僕」が「彼」と出会うことが運命であったのならば、そこに至るすべてのことに意味があったのではないか? と。

彼に出会ったのは、この会社に転職したから。

この会社に転職したのは、僕が理系を学び、地元に戻ってきたから。

それは地元が好きだし、親の近くで暮らしたいと思っていたからだし、自分の生き方を模索していたから。

そして、彼に惹かれたのは、自分の性格やセクシュアリティに関係している。

僕の特質やこれまでの生き方、選択の積み重ねが、彼とこのような形で出会うことにつながっていたのかもしれない。

これまでの自分の人生が、すべて一本につながったような気がしました。

「そういうことだったのか!」と。

彼は僕の人生に現われて、僕に大きなきっかけを教えてくれる存在だったのかもしれない。

もしかしたら、魂の深いところで共鳴する大切なパートナーだったのかもしれない。

そうすると、僕と彼は、また次の人生でもどこかで出会い、お互いに影響を及ぼし合うのかもしれない。

僕と彼のストーリーは、これからも続いていくのだろう。

そのような気持ちを表したタイトルです。


 

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